SQL Server 2005のManagement Studioを使ってみて
SQL Server 2005 Express Editionをインストールして使ってみました。付属のツール、SQL Server Management Studio Expressも使ってみました。
- マイクロソフト SQL Server 2005 Express Edition 製品情報
マイクロソフト SQL Server Management Studio Express ダウンロードサイト
マイクロソフト SQL Server Management Studio の概要
使い始めていろいろと分かってきたので、使用感を書きたいと思います。
せっかくTechNet Plus Direct サブスクリプションを利用しているので、Express EditionではないSQL Server 2005に付属のSQL Server Management Studioに入れ替えて使っています。
SQL Server 2000のデータ変換サービス(DTS)は、「レガシ」の下の階層にあり、Webから追加モジュールをダウンロードしないと編集できないんですね。要するに古いものだと。
GUIは便利なところもありますが、後で見直すときに、データベース接続等のアイコンのプロパティをひとつずつ確認することになり、しかもウィンドウを開いて閉じての繰り返しになり、かえって分かりにくかったりします。順序もワークフローとして別で定義するので、画面上の配置と関係なく、追いかけ難いです。
コマンド(リスト)で書いてあれば解釈は一通りになるので、ジョブだけになってもよいと思います。
ジョブの編集時の画面構成は、再考の余地がある気がしましたが。
プロシージャの作成をしてみました。
ファイルを開いて編集していると、編集した行の左側に色が着きます。また、編集した行のうち、保存されているかどうかも色分けされます。なかなか便利です。
一方のDelphiは?と。Delphi 2007 for Win32の新機能を見てみたら、同じように編集した行が分かるように着色される機能が紹介されていました。さらに、行番号(注:Management Studioにもあり)も表示されたり、変数の宣言部で変数名を変更するとコード内の変数名も同時に書き換わる機能もあるようです。
そこまでするのか・・・。と思ったのですが、どれもVisual Studio 2005のエディタでも恐らく同じなんですよね。
Management Studioでは、エディタのタブをドラッグすると縦分割にするか横分割するかポップアップメニューで聞かれます。また、分割後にタブをドラッグすると、次のタブグループへ移動するか聞いてきます。
ドックウィンドウをドラッグしたときには、ガイドが表示され、思い通りの位置にドッキングすることができます。
どちらも分かりやすくてよいです。
できれば、分割を2つまででなく、もうひとつ増やすことができればいいなと思いました。縦に分割して、片方をさらに横に分割する形にしたいときがあるのです。
あと、Management Studioは、.NET Framework 2.0の上で動いているアプリケーションのようで、非常に重いです。Celeron Dのマシンでは起動時間から気になります。Pentium DやCore 2 Duoなどのスペックの高いマシンで使った方がよいでしょう。
新規クエリーのエディタでのSQL実行(F5)と、「テーブルを開く」メニューでのウィンドウでのSQL実行(Ctrl+R)のショートカットキーが異なるのが気になりました。エディタでのCtrl+Rは結果の表示/非表示の切り替えだったりします。
実行結果をテキストファイルへ出力する場合、タブ区切りもできるようにしてほしいです。
でも、SQL Server 2000のEnterprise Manager+クエリ・アナライザよりは使いやすいので、マシンのスペックに余裕があればManagement Studioをお薦めします。
