東芝モバイルPC新機種発表
東芝からdynabook SSシリーズの新機種が発表されました。
今回は従来のdynabook SSと異なり、2スピンドルになりました。重量は1.65kg~1.99kgとなり、個人のモバイルPCユーザには抵抗があるかもしれない重量となってしまいました。ですが、企業で利用する持ち出し用のPCとして考えると、単純に重量だけではなく、セキュリティを意識する必要があるためこの製品に魅力があると思います。もちろん、個人ユーザでもセキュリティを重視(将来的には皆がそうなると思われますが)する人には候補となるでしょう。
セキュリティは当然として、堅牢さも増しています。落下を検知してHDDを守る機構や衝撃を吸収するための仕組み、水がすぐに電子部品のある箇所に流れ込まないようにする仕組みなど、さまざまな工夫がされています。
ITmediaでも特集が組まれていて、東芝のモバイルPCの在り方についての考え方が注目されています。
- ITmedia 新型dynabook SSに込められた東芝からのメッセージ
ITmedia 新型dynabook SSシリーズ開発陣インタビュー
少し残念に思ったのは、CPUがこれまでの製品と同じPentium Mプロセッサ 超低電圧版733であること。ですが、軽量なPCに高性能なCPUを求めるべきではないので(企業でモバイルPCを使ってCGやコンパイルをさせることは通常あり得ない)、バッテリ駆動時間(7.5時間)など使い勝手を重視した結果でしょう。
東芝の考え方が、セキュリティ意識がまだ低い日本で、早く受け入れられるようになるといいなと思っています。
