turbolinux 10F...入れてみました
turbolinux 10F...(てんえふと読む)を入手しました。turbolinuxは7から久しぶりのアップグレードです。アップグレードの優待版を買ったら、マウスパッドもおまけでついてきました。
最近は、Linuxを使うことが増えてきたため、マシン1台占有させてもいろいろと使えるようになって来ました。さっそく、キューブ型PCにインストールしました。Vine Linux 2.6r4がインストールされていたのですが、かまわず上書きしました。Windows XPもインストールされていたのですが、問題なくブートマネージャが2つのOSを起動させるためのメニューを自動的に作ってくれました。ここまで楽にインストールできるようになれば、Linuxも気軽に試せます。
さて、インストーラも液晶ディスプレイいっぱい(1280x1024ピクセル)のグラフィカルな画面で進行しました。ATOKや目玉のPowerDVD、商用フォントは、3枚目のCDに収録されており、最後に追加のアプリケーションをインストールするかどうか聞かれるところで進めないと何もインストールされません。このあたり、画面に具体的にアプリケーション名を出すなどメッセージを表示させるなどしてほしかったです。
もちろん、インストール後に「アプリケーションの追加」で追加することもできます。
途中でCDを交換する手間はありますが、最近のディストリビューションでは当たり前となっていますので仕方ないでしょう。Plamo LinuxでもCD2枚になってしまいましたし。
さて、起動してログインしてみると、やけにWindowsっぽい画面が表示されます。ここまでWindowsとUIを似せる必要があるのだろうか・・・。「プロパティ」や「マイコンピュータ」、「マイドキュメント」といった用語まで使われています。コンソール画面の起動用アイコン(ショートカット)が簡単に呼び出せる位置にありません。
また、アプリケーションのアイコンには、アプリケーション名ではなく一般的な呼び名・機能でラベルがつけられています。例えばGIMPなら「画像編集」といった風です。
僕は早速最近turbolinuxが力を入れているマルチメディア機能を試すことにしました。もちろん、PowerDVDによるDVDビデオの再生を試さずにはいられません。
「X-MEN2」を再生してみました。動画はスムーズに再生されました。ですがよくよく見ると、一定時間ごとに動きがスムーズでなくなっているようです。言葉では説明しにくいのですが、擬態語で言うと「すーーーすす すーーーすす」といった感じです。(わかりますかね)
字幕や音声の言語ももちろん選択できますし、再生速度のコントロールもできます。ブックマークも可能です。DVDビデオを鑑賞するのに困るところはないでしょう。
一時停止を長時間しておいたところアプリケーションが固まってしまったりと、若干不安定な部分も見受けられました。
尚、ビデオカードが限定されるようなので、最新のビデオカードを使用されている場合は、DVDの再生がうまくできない可能性があるので注意してください。ちなみに僕の環境はATI RADEON 9200です。
FlashPlayerやRealPlayer、Windows Mediaまで最初から再生できるというのは、実はかなり便利です。これは、Windowsでもインストールを別々にやらないといけないことです。
turbolinuxは、Linuxディストリビューションに新たな提案をしたようにも見えます。たしかにマルチメディア機能が強いと、クライアントとしての利用価値はかなり高くなります。
もちろん、それだけではまだまだWindowsユーザを取り込むことは難しいですが、今後が楽しみです。
